今週は「携帯電話 ⇒ パソコン」へのメール作法についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 携帯電話のメール作法(5)>
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控えをとる

今週は、読者のかたから寄せられた携帯電話からパソコンへメールをする
場合の留意点をご紹介してきました。なるほどな、と思ったのは次のよう
な工夫です。
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送信先の宛先に自分も含める

理由1. 万が一携帯の送信メールを消去した場合のバックアップとして
理由2. 自宅PCでも確認できるようにするため
(読者 T.Hさん)
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うっかり操作ミスで送信したメールを消去してしまったり、万一、携帯電
話を紛失したり壊してしまった場合も、上記のように控えのデータが自分
のパソコン内にあれば、慌てずにすみますね。

携帯で受信したメールもひと手間かけて次のような工夫をしているという
意見もありました。
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仕事上のメールであれば、相手が携帯送信 → 自分が携帯受信 であって
も、デスクワークしているときの返事はPCから、相手の送信内容を引用
(○○○○の件ですが、)して送るようにしています。
PCメールは、送受信メールをフォルダに時系列で残せますので、常に自分に
記録が残り、トラプルになることは少なくなります。
(読者 A.Kさん)
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仕事関連のメールは携帯メールといえども取り扱いはおろそかにできません。
上記の二例のように、記録を残すという配慮も必要ですね。

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【しごび】 の お す す め
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