今週は「携帯電話 ⇒ パソコン」へのメール作法についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 携帯電話のメール作法(2)
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ひと言添える

携帯メールを仕事で活用する場合、次の二通りに大別されると述べました。
・携帯電話 ⇒ パソコン
・パソコン ⇒ 携帯電話

今週の当メルマガでは、「携帯電話 ⇒ パソコン」へのメール作法につい
て、読者から寄せられたメール作法をご紹介しています。

携帯電話とパソコンでは画面の大きさからして違うため、送り先の媒体で
見やすくなるように改行したり、句読点を意識的に入れるというのが昨日
のお話でした。

「読みやすさ」への配慮と同様に、メールの文中で「携帯電話からのメー
ルである」旨を知らせるという心遣いも多かったです。

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冒頭に下記の一文を入れてから、要件を書いております。

御世話になっております。
携帯メールで送信してますので読みづらいことを
お許しください。

(本文)
(読者 トムさん)
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このほかにも・・・

文中に「携帯からのため、見づらい点はご容赦ください」などの一言を添
える。(読者 A.Sさん)

「ケータイにて用件のみ失礼します」「携帯からで失礼ながら」と書き添
えます。(前田めぐるさん)

このように携帯からのメールであるとひと言添えると、用件のみの簡略化
した記述も、読む側は“そのつもり”で読むことができます。

私はこの逆で、携帯で文字を入力するのが苦手なので、パソコンから携帯
へメールすることが多いのですが、やはり冒頭で「パソコンから返信です」
「PCにて失礼します」などと書き添えるようにしています。

パソコンからのメールは長くなりやすいので、携帯電話宛てに送信すると
きは手短にまとめるよう心がけています。

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