今週は、メールの返信の時期・対応についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < 返信のタイミング >
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                     即レスばかりとは限らない

 メールの返信。送信した後、数分後には返信がある人、数日後に返信があ
 る人と、さまざまです。

 返信は早いに越したことはありませんが、
 ・相手の仕事状況(繁忙か、ゆとりがあるか)
 ・仕事(生活)のサイクルや習慣
 ・職種(内勤か、外出が多いか)
 に影響される部分もあるので、私自身は相手に合わせることと、状況に応
 じた判断で返信のタイミングをコントロールしています。

 メールではらちがあかないと思う時は、電話や対面に切り替えることもあ
 りますし、急を要することがない場合はメールといえども気長に返信があ
 るまで待つこともあります。

 相手の返信状況をみて、反応が早い人にはリズムを合わせたり、反応に間
 がある人には用件を忘れないように、その都度内容を確認しながらやりと
 りする、といった相手に合わせた返信を工夫することも。

 ビジネスメールの場合、遅くとも「24時間以内の返信」が基本と考えます
 が、すべてのケースがそれに当てはまらないこともあります。
 
 返信が早い相手、遅い相手、返信に規則性のある相手、ムラがある相手、
 急ぐ場合とそうでもない場合……など

 今週は、相手に合わせてどのように返信・対処するかを考えていきたいと
 思います。

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