今週は、メールの返信の時期・対応についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 返信のタイミング >
◆─────────────────────────────────◆
即レスばかりとは限らない
メールの返信。送信した後、数分後には返信がある人、数日後に返信があ
る人と、さまざまです。
返信は早いに越したことはありませんが、
・相手の仕事状況(繁忙か、ゆとりがあるか)
・仕事(生活)のサイクルや習慣
・職種(内勤か、外出が多いか)
に影響される部分もあるので、私自身は相手に合わせることと、状況に応
じた判断で返信のタイミングをコントロールしています。
メールではらちがあかないと思う時は、電話や対面に切り替えることもあ
りますし、急を要することがない場合はメールといえども気長に返信があ
るまで待つこともあります。
相手の返信状況をみて、反応が早い人にはリズムを合わせたり、反応に間
がある人には用件を忘れないように、その都度内容を確認しながらやりと
りする、といった相手に合わせた返信を工夫することも。
ビジネスメールの場合、遅くとも「24時間以内の返信」が基本と考えます
が、すべてのケースがそれに当てはまらないこともあります。
返信が早い相手、遅い相手、返信に規則性のある相手、ムラがある相手、
急ぐ場合とそうでもない場合……など
今週は、相手に合わせてどのように返信・対処するかを考えていきたいと
思います。