今週は、先回りしないメール対応についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 事前のひと言、事前の確認(2)>
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決め付けて失敗
先日、こんなことがありました。
区のPTA連合会の集まりが近づいてきたある日。
校長先生からも出席要請があり、会長にその旨を伝えるために下記のメー
ルを送信しました。
会長にはひと月ほど前に集まりがあることを文書で伝えていたので、念押
しのつもりで送ったメールです。
「10月XX日の区P連の理事会ですが、ご出席お願いします。
もし、会長が欠席の場合も、12月の○○の件があるので
男性役員からどなたか代理を立てて出席しておいたほうがよい
と校長先生からもお話がありました。
お忙しいとは思いますが、ご対応のほど、よろしくお願いたします」
すると、会長からは
「10月XX日の区P連理事会の件、すでに予定しております」
と返信。
このやりとりで私が失敗したのは、相手に出欠の確認を取る前に、出席を
強いる文面を送ってしまったこと。
▼ 決め付ける前に、まずは確認から
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最初のメールでは
「10月XX日の区P連の理事会への出席はお願いできますか?」
と確認するにとどめ、欠席の連絡を受けて初めて
「欠席の場合は、代理を立てて出席した方がよい」旨を伝えれば、つつが
なくやりとりできたはずでした。
言い訳になりますが、以前、理事会への出席を伝えていたにもかかわらず、
会長が失念していたことがあり、私の方で念押しの気持ちが強く働いてし
まったのでした。
「また、欠席かも」と思うと、つい、冒頭のような決め付けメールになっ
てしまいます。
でも、まずは出欠の確認から始めるのが大事。
欠席することを前提に話を進めてしまうと、命令調あるいは強引な文面と
なり、相手によい印象を与えません。
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【しごび】 の お す す め
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運動不足や休養不足は自分で気づくことができます。
でも、栄養不足は
自分ではなかなか気づきません。
「十分、栄養は摂っている」
「食事には気をつけている」
という人でも、血液検査で体内の栄養素の状態を調べてみると
「栄養不足」であることに初めて気づくことも・・・
病気ではないけれど、
「なんだか気分がさえない」
といった不調が慢性的に続いてる場合も
営養素不足が原因の場合もあります。
健康に自信がある方も
ぜひ、一度「栄養面」から自分のからだのこと
見直してみませんか?
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細胞レベルから健康をサポートする栄養指導を行っています。
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