今週は、やる気を低下させるネガティブワードについてです。
◆─────────────────────────────────◆
 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法        < 不愉快表現を改善
◆─────────────────────────────────◆
                         一方的な責め口調

 ネガティブな表現を使っていると、思考や態度まで、そうなっていきます。
 やりとりする相手にも不快感を与えてしまうので、気をつけたいもの。

 例えば、こんなネガティブワードを使っていませんか?

 「以前にも書いた通り」「前にも伝えたけど…」。

 この表現、実際に相手が忘れていたり、同じミスをした時に
 つい書いてしまいます。

 実は、私も以前は使っていました。
 ですが、人からこのような表現のメールで指摘されてからは
 極力使わないようにしています。

 自分が相手に使う時は気づきませんでしたが
 自分に対して使われると、一方的に責められているようで
 とても嫌な気持ちになるからです。

 実際、一度伝えたことを相手が忘れていたりすると
 「前にも言ったのに」「伝えたはずなのに」と
 むっとすることもあるのですが

 「人は忘れる生き物」と思い、根気強く
 同じことを再度伝えるようにしています
 (自分の伝え方が悪かったということもあるので…)。

 ただ、相手がわざととぼけたり、逃げようとしている時は
 「何月何日の何時にこういう内容のメールをお送りしていますが…」
 と、送信したメールを付けて事実確認したり、

 メールではなく、電話で直接確認をとったりするようにしています。

 今週は、つい使ってしまいがちなネガティブワードと
 その改善策について取り上げていきたいと思います。

7冊目の著書「仕事で差がつく言葉の選び方」刊行。
ビジネスに使える大和言葉を紹介しています。

2005年創刊! ビジネスメールを書くときに役立つ無料メールマガジン配信中
「まぐまぐ大賞 2017」ジャンル別賞の知識・ノウハウ部門で5位に入賞しました!

気持ちよく楽しく描いて、絵を描く本能を目覚めさせる「快画塾」
広島T-SITEにて3月31日(土)開催!

2015年に編集協力した単行本「一目置かれる大和言葉の言いまわし」が文庫化

iPhone/iPad向けアプリ【 ビジネスメール文例辞典 】

THEプロフェッショナル広島

取材、ライティング、編集のお問い合わせは・・・
神垣あゆみ企画室

記事全文を読む

今週は、質問の仕方について改めて取り上げます。
◆─────────────────────────────────◆
 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法       < メールで質問(5)
◆─────────────────────────────────◆
                          質問の後に…

 相手が困っていれば、役に立つ回答を、
 鋭い質問には、はりきって実のある回答を
 しようと思います。

 質問に答えること自体が、自分自身の勉強になることも多いのは確か。
 質問を受けることで、
 「こんな考え方もあるのか」「こういう視点があるのか」と
 勉強になりますし、それに回答することは自分自身の活性化につながります。

 メールを通じて、質疑応答という知的な交流が行われるのは
 楽しいことでもあります。

 ただ、時折残念に思うのは
 回答を送った後、やりとりがそれっきりで終わってしまうこと。

 質問した相手から回答が返ってきた時
 お礼のメールを送る人は意外と少ないのです。

 回答を得た側としては、疑問が解けて
 納得したり、満足したりして、そのままになるのでしょう。

 ですが、回答する側が費やした時間と労力を考えれば
 短くてもお礼の気持ちを伝えることを気に留めておきたいものです。

 質問の際、最初に名を名乗ることと同様
 回答を得たら、お礼のメールで完結するのも
 質問時の基本マナーではないでしょうか。

 さらに、結果報告があれば、申し分ないでしょう。
 回答を受けて、その後どうなったかの報告は
 質問された側も関心を持っているものです

◆─────────────────────────────────◆
 【しごび】 の お 知 ら せ
◆─────────────────────────────────◆

 この無料メールマガジン【仕事美人のメール作法】とは別に
 有料メールマガジンを創刊することにしました。

 メールマナーの話とは全く関係のない
 “オトコ”の話です。

 読者は、女性限定としています。

 もちろん、男性読者も大歓迎なのですが、
 読後、涙ぐんだり、うちのめされることを
 覚悟のうえで臨んでください。

 なんたって
 女が見た、オトコの諸相について
 徒然なるままに書いていくので
 容赦はしません。

 女性の皆さん
 カミガキが出会った
 「なんだかな~」という残念オトコの話ばかりでなく

 胸のすくような、いいオトコ
 の話も書いていきますので、どうぞお楽しみに!

 女性も好きだけど、やっぱり男性が好きです
 (中身おっさんでも、やっぱり女ですから)。

 仕事を通じて出会ってきた多くの男性方は
 厳しい中にもやさしさがあり
 泣かされ、困らせられたことも多々あれど
 いざとなれば力になり、遠くで見守ってくれた
 愛すべき人たちばかり。

 でも、時に
 「それはどうなん?」
 「もうちと、どうかしょうや~(訳:もう少しどうにかならないかなぁ)」と
 悲しい思いに駆られる方々にも接近遭遇してきました…。

 45歳、男性を見る目にかけては
 経験豊富な(?)
 わたくし、カミガキが
 満を持してお届けする秘密の有料メルマガ。

 —————————————————–
男子禁制! 違いの分かる女子だけに贈る
 —————————————————–

        【 オ ト コ の 話 】
  
 —————————————————–

 本日、午後 9時30分 創刊!
 購読料 1,050円 です。

 7月に限り、【創刊記念】として
 新規購読者 3名のかたに抽選で
 『 Amazon ギフト券 1,000円 』を進呈。

 詳細は、本日午後9時30分配信の創刊号をお読みくださいね。

 配信は、毎月3回
 1日・15日・30日を予定。

 オトコをテーマにした読書会や
 オトコについて語り合うオフ会も
 随時、開催予定です。

 果たして、購読者は集まるのか……!?

 たとえ、ゼロでも
 私自身は楽しみながら書いていくつもりです
 (すでに今、ワクワク状態♪)。

 ご購読、ぜひ、よろしくお願いたします!

  サンプルはこちら
          

記事全文を読む