今週は、メール送信時の配慮についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < メールで気をつけたいこと(5)>
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携帯とパソコンのやりとり
パソコンのメールを携帯電話やスマートフォンで
閲覧したり、転送している場合
返信を携帯やスマホからすることがあります。
このようなときは、文面にひと言
「携帯から失礼します」
「携帯からにつき、用件のみで失礼します」
と入れておきます。
なぜなら、携帯からのメールは
パソコンのメール以上に簡略になりやすく
言葉が足りず、そっけなくなりがちだからです。
送信者のアドレスを見れば、
携帯からのメールであることは判断できるのですが、
文面の最初に断りを入れておくと、相手も“そのつもりで”対応できます。
携帯からのメールをパソコンで受け取り、
パソコンから、また相手の携帯へメールを返すようなときは
メール文が短くてすむように、次の2点に気をつけます。
・返信時の引用部分は消す
・署名も敢えて入れない
パソコン同士、携帯同士のメールのやりとりであれば
特に気にすることはないのですいが
パソコンと携帯のメールのやりとりでは
文字を閲覧する画面の大きさや文字量を考慮し
手短に、読みやすく伝えることを気にかけておきましょう。