今週は、誘いや依頼を断るときのメールr対応についてです。
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仕 事 Begin の メ ー ル 作 法 < 断り上手なメール(3)>
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はっきりと婉曲に
相手と気まずくならずに済む断り方の3つのポイントのうち、
★VOL.1665 断るときのポイント http://bit.ly/xTw3eF
今日、ご紹介するのは2つめ。
「断る理由ははっきりと。表現は婉曲に」
です。
「その日はちょっと…」とか「できるかどうか…」といった
どっちつかずであいまいな返答は、相手に期待させたり
待たせたりすることになり、歓迎されません。
「可能か不可能か」「イエスかノーか」
をまず、明らかにします。
さらに、
「~だから、参加できません」
「~しているため、お引き受けできません」
と、対応できない理由をきちんと伝えましょう。
「あいにく、すでに予定が入っており、参加がかないません」
「弊社の予算を上回っており、
残念ですが今回の発注は見送らせてください」
このとき、「無理です」「できません」などの直接的な表現は避け、
「あいにく」「せっかくですが」「残念ながら」など
“緩衝材”となる言葉を添えると文の印象が和らぎます。
相手に申し訳ない、という気持ちは
「すみません」ではなく、
こうした婉曲表現に込めるようにしたいですね。