今週は、配慮のあるメール対応ついてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法  < ちょっとしたひと言(2)
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                            相手の名前

 相手に好印象与える、ちょっとしたひと言。
 「気の利いたことを書かなくては」と構える必要はありません。

 最も簡単な方法があります。
 それは、相手の名前を意識して入れることです。

「佐藤さんのアドバイス通りにしてみたところ
 うまくできました。ありがとうございます」

「山田課長からいただいたご指摘に
 とても感謝しています」

「田中さんが教えてくださった店に
 行ってみました」

 「ぜひ、お願いします」より
 「山本さんにぜひお願いしたいのです」と書くと
 相手に強く訴えかけることができます。

 コツは、文面のポイントになるところで
 相手の名前を呼びかけることです。

 強く依頼したり、念を押したり、感謝したり…
 というメール文の要になるところで
 相手の名前を入れ、呼びかけるようにすると
 伝わります。

 メール文に限らず、電話や対面のときの会話でも
 意識的に相手の名前を言うと、相手の心に近づけるのと
 同じ効果があります。

 ただ、だからといって名前を連発するとくどくなるので
 ピンポイントで名前で呼びかけるようにしましょう。

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 【しごび】 の お 知 ら せ
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