今週は、結論から書くには? ついてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 結論から書く(4)
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                         説明・提案する場合

 ビジネスメールの基本事項のひとつが「結論から書く」です。
 今週は、この「結論から書く」方法について改めて取り上げています。

 説明したり、提案したりする場合
 件名は「新商品○○について」「○○のご提案」とし
 本文では

 「新商品○○についてご説明いたします」
 「○○についてのご提案です」
 と切り出します。

 この場合も、最初に
 何についての説明や提案かをはっきりとさせます。

 次に
 ・最大の特長、ウリになる点を端的に述べる
 ↓
 ・主なポイントを幾つか挙げる
 ↓
 ・結び

 という流れで文を進めていきます。
 例えば…

 「○○プランについてご説明いたします。
  今回、このプランで重視したのが△△についてです。
  主なポイントは、次の3点です。
   1)・・・
   2)・・・
   3)・・・
  ぜひ、ご検討をお願いいたします。」

 最大の特長、ウリでは
 説明・提案しようとすることを
 「ひと言で言うと、どうなるか」を考えてみましょう。

 ひと言で全体像、概要を先に伝え
 次にポイントを順に挙げていくと
 伝わりやすいです。

 最後は「ぜひ、ご検討ください」「ご検討をお願いいたいます」
 と結びます。

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今週は、結論から書くには? ついてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 結論から書く(3)
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                          確認する場合

 ビジネスメールの基本事項のひとつが「結論から書く」です。
 今週は、この「結論から書く」方法について改めて取り上げています。

 確認事項がある場合
 件名は「○○について確認です」
 とし、本文では

 「○○について確認したいことがあるのですが・・・」

 と切り出します。
 これで、このメールが「確認メール」であることがはっきりします。

 結論から書くポイントは、
 何についての確認か、「確認したいことがあるのですが」の前に
 必ず書き添えることです。

 いくつか確認事項がある場合は
 「○○について3点、確認したいことがあります」
 として

 1)○○の仕様について

 2)○○の価格設定について

 のように、確認事項の数だけ
 番号をふって箇条書き、あるいは見出しをつけて
 文をまとめます。

 相手に尋ねるだけでなく、一歩進めて
 自分はこのように理解したが、それでいいですか
 という確認の仕方もあります。文例は次の通りです。

 「1点、確認ですが、
  先ほどいただいたメールにありました○○は 
  △△という理解でよろしいですか?」

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 【しごび】 の お す す め
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今週は、結論から書くには? ついてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 結論から書く(2)
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                          質問がある場合

 ビジネスメールの基本事項のひとつが「結論から書く」です。
 今週は、この「結論から書く」方法について改めて取り上げています。

 そのメールをひとくくりにすると
 「質問」「確認」「依頼」「お礼」「お詫び」「提案」「意見」「補足」…
 どの項目でくくれるかをまず確認します。

 例えば、「質問」でくくれるのであれば
 件名は「○○について質問があります」「△△についての質問です」
 とします。

 次に本文ですが、書き出しのあいさつ文の後に

 「○○について質問があります(ございます)」

 と切り出します。あるいは、次のような書き方もあります。

 「○○について、良い方法があれば教えていただけないでしょうか?」

 何についての質問かを先に明らかにして、
 その具体的質問内容(相手に聞きたいこと)を
 挙げていくと、やりとりがスムーズになります。

 目上の相手に助言や教えを請いたい場合は

 「○○について、お知恵をお借りしたいのですが」

 とします。このとき、「佐藤さんのお知恵を・・・」と
 相手の名前を添えるとなお良いです。

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今週は、結論から書くには? ついてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 結論から書く
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                          項目でくくる

 ビジネスメールの基本事項のひとつが
 「結論から書く」
 です。

 でも、つい言い訳や理由
 ことの経緯を長々と説明したり…と
 ズバリ結論から書き始めるのに難儀するという声も聞かれます。

 そこで、今週は、改めて「結論から書く」方法について取り上げます。

 結論から書く前の準備段階として
 考えてほしいのが

 そのメールの内容を「ひとくくり」にすると
 何のためのメールか?
 ということです。

 「質問」か
 「確認」か
 「依頼」か
 「お礼」か
 「お詫び」か
 「提案」か
 「意見」か
 「補足」か…

 そのメールの内容が、まずは
 どのような項目でくくれるかを考えてみましょう。

 この「くくり」がはっきりすれば
 そこに焦点を合わせ、件名やメール本文をまとめやすくなります。

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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(5)
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                          読み返して確認

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えてきました。

打ち間違いを防ぐには
文字の変換や入力の時点でミスを最小限にする
ことが一つです。

事前にミスを防ぐ。
でも、それだけではありません。

書き終えた後、もう一度読み返して
間違いがないかを確認する。

これをするかしないか、習慣にするかしないかで
1年後、3年後、10年後に大きな差が出てきます。

誰にも打ち間違いというのは起こりうること。
でも、それを読み返し確認する習慣があれば
自ずと打ち間違いの回数も減ってきます。

なぜなら、間違いっぱなしにせず
その都度、学習するからです。

最も良いのは
メールで打った文章をプリントアウトし
紙に印字したものを確認すること。

でも、これをすると時間がかかりすぎるので
声に出して読み返すだけでも
間違いに気づきやすく、文章の流れが悪いところも分かります。

おそらく、声に出して読み返すのも頻繁にはできないでしょうから
一度打ち込んだメールを読み返す
これだけは続けてみてください。

メール以外の文書関係は
プリントアウトしてから読み返すと
パソコン画面で見返すより間違いが見つけやすくなります。
このこともぜひ、覚えておきましょう。

 
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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(4)
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                            修正を迅速に

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えています。

打ち間違いには
1)変換間違い
2)入力間違い
両方あることをこれまで述べてきました。

では、このような打ち間違いをしたとき、
どのように対処したらよいでしょうか。

入力した時点で、「あ、間違えた」とそのまま変換してしまった場合
その間違った文字を削除して、また入力…では
時間がかかってしまいます。

一度入力してしまった間違えた文字を訂正する場合は

1)打ち間違えた文字を選択

2)「変換」キーを押す

こうすると、打ち込んだ文字が再度変換されるので
一からキーボードで入力し直す手間が省けます。

ほかに
頻繁に使うのに間違いやすい文字は「辞書登録」しておくというのも
一つです。

人名、社名、商品名、地名など、入力時に変換候補に挙がりにくい
あるいは、挙がらない言葉は辞書登録しておくと確実です。

入力を間違えないように気をつけることも大切ですが
修正をスピーディーに行う方法も覚えておくとよいでしょう。

 
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