今週は、メール関連の整理のススメです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < メールの大掃除(3)>
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保存か削除か

今週は、「メールの大掃除」と題し
メールをスッキリ快適に送受信するための
整理方法について紹介しています。

▼その3)メールの保存

「受信トレイ」や「フォルダ」に残っている過去のメール。
放っておくと「いつのまにこんなに!?」と
たまっているものです。

用済みのメール、情報の鮮度が古いメールなど
ムダに保存しているだけの過去のメールも
見直して、不要なものは削除していきます。

削除の対象となるメールとしては…

・受信日時を見て、1年間見返すことがなかったメール
・すでに対処、解決している用件のメール
・未読のまま放置しているメルマガ

などが挙げられます。

添付メールも、保存が必要なものかどうか確認して
必要なデータは別途保存し、不要なものは削除を。

どうしても保存しておきたい!
というデータは、それが分かるよう
きちんとタイトルを入れ、保存場所を決めておきましょう。

保存・削除するメールの整理は
年に1回よりも、
月に1回とか、業務が一段落したタイミングで
定期的に整理しておく方が時間もかかりません。

メールソフトによっては
14日とか1カ月など、一定期間ごとに
たまった過去メールを削除してくれる機能もあるので
自分で手作業でするのは面倒という場合は
活用するとよいでしょう。

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