今週は、入力するとき間違いやすい同音異義語を取り上げます。
◆─────────────────────────────────◆
 仕 事 の メ ー ル 作 法                < 言葉の使い分け >
◆─────────────────────────────────◆
                          「皮」と「革」


 「皮」と「革」

 この2つの言葉の使い分け
 できていますか?

 「皮」は、動物や植物の表皮とか、物の表面を覆い包むもの
 「革」は、動物の皮を加工したもの

 という意味の違いがあります。

 「皮」が天然皮、表皮を指すのに対し
 「革」は加工皮、皮革を指します。

 例)
 皮 … まんじゅうの皮、皮切り、面の皮が厚い

 革 … 革靴、革製品、本革

 動物の「皮」の毛や脂肪を取り除き、
 やわらかくなめしたものが「革」なので

 工程として、皮を剥いだ後
 「皮をなめす」
 と書き、加工したものは
 「なめし革」
 と書きます。

 加工前と加工後で
 漢字が変わるのが
 面白いですね。

 今週は、このように
 間違いやすい
 同音異義語を取り上げていくことにします。



ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。
メルマガ詳細
最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

カミガキのフェイスブック

カミガキのツイッター

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから

記事全文を読む