今週は、贈り物へのお礼メールについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法             < 贈答品のお礼メール
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                         基本のお礼メール

お祝いの品や贈り物をいただいたときは、
お礼の言葉はなるべく早い段階で伝えるのが得策。
相手にも、品物が届いたことが分かります。

お礼の手段には手紙、電話、メールがありますが、
スピードという観点ではメールが便利です。
今週はメールでお礼を述べる場合の例を挙げていきたいと思います。

<シンプルなお礼メール>—————————————-

○○様

お世話になります。神垣です。
このたびは結構なお品をいただき、
ありがとうございます。

お贈りいただいた△△、とても気に入りました。
いつもお心づかいいただき、うれしく思っています。

まずはメールにてお礼まで

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少々あっさりしすぎな感もありますが
基本的なことだけでまとめたシンプルなお礼メールです。

「結構なお品をいただき」は、そのときの状況に応じて
「素敵なプレゼントをいただき」とか「新刊をお送りくださり」などに
言い換えることもできます。

「お贈りいただいた△△、とても気に入りました」のように
いただいたものへの感想をひとこと添えると
儀礼的な文章でなくなります。
相手への気遣いをうれしく思う気持ちも合わせて伝えましょう。

メールでお礼を伝えた後も
相手に対面するときには、改めてお礼を述べることを
お勧めします。

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