今週は、ひと言付け加えたい表現についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 緩衝材になるひと言(2)>
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「申し訳ありません」
今週は、日々のメールに添えると好感度がアップする
「緩衝材になるひと言」をご紹介しています。
謝罪の際に使うのは
「申し訳ございません」ですが
相手の意に添えない
断らざるを得ない
というときに、添えるとよい言葉として
「申し訳ありません」「申し訳ありませんが」
があります。
例えば、相手から急に仕事を依頼されたが
すぐに対応できない。そんなとき
「無理です。できません」
と返信するよりも
「申し訳ありません。15時までに送らなければならない書類がありますので
その後の対応でもよろしいですか?」
と返信すれば、相手も「待つ」なり、「別の人に頼む」なり
次の手を打つことができます。
「申し訳ありませんが、少々お時間いただけますか?」
「申し訳ありませんが、今回は出席できません」
「お待たせして申し訳ありませんが、確認ができ次第、ご連絡いたします」
このように、「申し訳ありません(が)」は
文字通り、相手に「申し訳ない」と思う気持ちを伝えるひと言。
「申し訳ございません」と謝罪するほどではない
けれど「すみません」では軽々しい
そんなときに使える緩衝材になる言葉です。