今週は、訃報に関するメールについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < 悲しみのメール
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                            婉曲な表現 

 身内の訃報、相手の訃報に対して
 メールで連絡をする必要があるとき
 どのような言葉をかけるべきか気を遣うものです。

 相手の身内や関係者が亡くなったようだ…
 と、まだはっきりした状況が分からないとき
 どのように確かめてよいのか迷います。

 このような場合
 直接「死」を連想させる表現は、できるだけ避けます。

 「死ぬ」の婉曲な表現としては
 「亡くなる」がありますが

 「どなたかお亡くなりになったのですか?」
 という尋ね方のほか、

 不確かな情報であることを前提に
 「どなたかにご不幸でもあったのですか?」
 「どなたかにご不幸があったのですか?」

 という尋ね方をするとさらに婉曲になります。

 ちなみに「亡くなる」という表現は
 人に使うもので、ペットなど、人以外には使いません。

 家族同様、身内のように接してきたペットでも
 「先日、死にました」という表現の仕方をします。

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