今週は、変換ミスによる誤表記についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法       < 誤変換にご用心
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PCならではの弊害? 

先週の今日、当メールマガジンの「あとがき」で
「私の事務所の移転先はどこか」クイズを出題しました。

一括変換しにくい地名というヒントだったのですが
正解は「国泰寺町(こくたいじまち)」。

正解者が1名いらっしゃいました。

「こくたいじ」と入力しても
今、自宅で使っているノートPCでは
「国泰司」としか変換されません。

このように、地名や人名は
一括変換されにくいものがあります。

住所や客先の担当者名が
一括変換されにくい文字の場合は

「辞書登録」して
例えば、「こく」と入力すれば「国泰寺町」と変換候補に出るように
しておけば、間違いを避けることができます。

けれど、
それほど特殊でない、一般的に使う言葉の場合
変換を間違えたまま、うっかり使ってしまうことも。

例えば「へんかん」を
「変換」のつもりで入力しても
「返還」で出てくることがあり
急いでいるときにはうっかり見過ごして
後者で入力していることがなきにしもあらず。

このように、手書きのときは起こりにくかったミスが
パソコンで文字入力するようになって
起きる確率が高まっています。

今週は、そんな
間違いやすい誤変換
について取り上げていきたいと思います。

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