今週は、入力するとき間違えやすい同音異義語を取り上げます。 ◆─────────────────────────────────◆ 仕 事 の メ ー ル 作 法 < 言葉の使い分け(4)> ◆─────────────────────────────────◆ 「泣く」と「鳴く」 今週は、間違えやすい 同音異義語を取り上げています。 「泣く」と「鳴く」 この2つの言葉の使い分け できていますか? 「泣く」は、人が声をあげ、涙を流すこと 「鳴く」は、虫・鳥・けものなどが声を出すこと という違いがあります。 例) 泣く … 泣く子も黙る、泣き寝入り、泣く泣く諦めた 鳴く … 虫の鳴き声、鳴かず飛ばず、鳴いた烏がもう笑う 「泣く」は実際に涙を流すことだけでなく 嘆き悲しんだり、 やむを得ず承知したりするときにも使います。 例)不運に泣く、業者泣かせ 人が泣く様を表す言葉はいろいろあります。 声をあげて泣き叫ぶような場合は「哭く」と書き 「慟哭」という言葉を使ったりもします。 ほかに「号泣」「感泣」も同様な状態を表します。 声を抑えて泣く状態を表すのは 「嗚咽」「むせび泣く」「すすり泣く」など。 声を出さずに泣いているときには 「涙ぐむ」「目頭を押さえる」といった 言葉を使います
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