今週は「社内でしか通用しないメール作法」についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 <社内しか通用しないメール作法(5)>
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その他いろいろ
「社内でしか通用しないメール作法」で「敬称のつけ方」と同数
だったのが「英語の略語」でした。
「ASAPでお願いします」と言ったポピュラーなもののほか
多かったのが「FYI」です。
<読者からの投稿-1>———————————————
以前、派遣社員をしているとき、
転送メールがメーリングリストで送付されていました。
その1行めには必ず「FYI」とだけ記載が。
毎回同じなので、
「メール転送すると『FYI』って自動で記載されるのかな?」
と勝手に思っていたのですが、後日、社員の方にお尋ねしたところ
「For Your Infomation」の略であるとのことでした。
(みよすけさん 30代 ソフトウェア系会社員 女性)
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私は今まで見たことも、使ったこともないのですが
このような英語の略語は、外資系の会社で使われることが多いのでしょうか。
思わず笑ってしまったのが、次の事例です。
<読者からの投稿-2>———————————————
社内ミーティングの時間調整の表現:
「3P~5Pの2Hでお願いします」 ⇒ 15時~17時の2時間でお願いします。
(A.Sさん 20代 コンサルティング 男性)
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「P」って「PM」のことなのでしょうね。
「その他」としては、次の投稿がありました。
<読者からの投稿-3>———————————————
わたしの会社では、下記の社内メール作法があります。
東京出張中の場合
———
お疲れさまです。高橋@東京です。
———
などと、自分がいる場所を“@”をつけて表現します。
これは、社外共通なのでしょうか?
(T.Tさん 25歳 事務職 女性)
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「岡本@○○産業」のように@の後に社名を入れた表記を
見たことがあります。
社内や親しい間柄で使用するのは問題ないと思いますが、
社外宛にはカジュアルすぎる表記なので控えたほうが無難かもしれません。
<読者からの投稿-4>———————————————
私が勤める会社では、回覧をお願いする時は「回覧方」、
職場内に連絡して欲しい時は「周知方」という表現方法が
一般的に使用されています。
例えば、使用ルールの通達メールなどで「周知方、徹底願います。」
といった文章です。
いつ見ても不自然に感じ、慣れず抵抗があり、
私はこの表現方法は使用してません。
(郷に入れないさん 35歳 会社員 女性)
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事務作業を担当する部署や人のことを「事務方」と言うことがありますが
この場合は「~すること」という意味合いで「方」が使われているようです。
社内で独特な変化を遂げた表現かもしれませんね。
社内で慣習化したメール作法にもいろいろありますね。
ご投稿くださった読者の皆さん、ありがとうございます。
紹介しきれないものもありましたが、興味深かったです。
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