今週は、メールに書いてはいけないことについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法   < メールに書いちゃダメ!(5)
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                            不確かな話

「~かもしれない」
「~だと思う」

 といった推測や憶測の域を出ない内容のメール。
 きちんと確かめもせずに、「~らしい」というあいまいな情報は
 相手を混乱させたり、トラブルを引き起こしかねません。

「○○さんが言っていたから」という
 人から聞いたという情報も
 次々に人づてに伝わるうちに
 尾ひれがついて、もともとの情報から
 かけ離れた内容になっていくこともあります。

 噂を鵜呑みにしたり、二次的な情報に惑わされたりせず
 自分で確かめる習慣を身につけましょう。

 情報におぼれ、流されるのではなく
 自分の進むべき方向を明らかにし
 迷わず進むためにも、「確かめる」行為は重要です。

 当事者に直接聞く
 事実関係を客観的に調べ、整理する
 といった行為は、特別なことではなく
 誰でもできることです。

 「事実を客観的な視点で伝える」姿勢は、
 メールのやりとりにも必要と考えます。
 

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