今週は、メールを転送する時の留意点についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法       < 転送上手になる(4)
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勝手に変えない

今週は、メール転送時に気に留めておきたいポイントをとりあげてきました。

初歩的なことですが
転送メールの内容を勝手に変えないことも
重要なポイントです。

長文のメールで、相手に必要な部分のみを転送することはあっても
内容そのものに手を加えて送るのは、改ざんとなり
後々、トラブルになりかねません。

変えようと思えば簡単にできてしまう行為だからこそ
転送する側のモラルが問われると言ってもいいでしょう。

転送したことを相手にも伝えるために
転送時に、そのメールの元の送信者へもCCで同報することも
場合によっては必要かもしれません。

相手の知らないうちに
誤った形で情報が流布しないように
転送する側も情報の取り扱いに注意を払うことが大切です。

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