今週は、スパムと間違われない件名について考えます。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法         < 件名の工夫
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高度化するスパムに負けない!

読者から次のようなメールをいただきました。
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最近、迷惑メールが個人名や「お疲れ様でした」とか「Re:木下です。」
とか多いですよね。 山田さんや鈴木さんって苗字だとなかなかメール
をひらかれないかもな、と思いました。

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そうなんです。先日、スパムメールを大量に処理してい、私も同様のこと
を感じました。

▼ 個人名や会社名を件名に添える
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最近はスパムの件名が具体化していて、ぱっと見、知ってる人からのメー
ルと間違えそうなものが増えています。使っている固有名詞がたまたま知
人と同じだったりすると、ドキリとします。

「お疲れ様でした」「お知らせです」「ありがとうございます」「ご紹介
の件」という紛らわしい件名も増えました。

こうしたスパムメールと混同されないために、自分が出すメールの件名に
も工夫が必要です。

最近、受信する知人からのメールでよく目にするのが、自分の名前や会社
名を件名に入れているもの。

件名の前後に、例えば【神垣】とか(神垣あゆみ企画室)とカッコ書きの
差出人名を入れている人が増えてきました。これだと、明らかにその人と
分かるのでスパムと間違えようがありません。

私も、誤解されそうな件名の時は努めて名前を添えるようにしています。
メールの受信数が多い相手に送信する場合にも有効な方法ではないでしょ
うか。

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今週は、こだわり岡田のインテリア工房への取材記事をお届けします。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    < 内装店のメール作法(5) >
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 岡田室内装飾では、見積もりはメールでも現場でも無料。メール対応は基
 本的に節子さんの役割です。

 ▼ 「選んでいくと、岡田さんのところしか残らない」
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 メール対応で節子さんが心がけているのは、プラスアルファの言葉を添え
 ること。メールで見積もりを送る際も何かしら相手のヒントになるような
 コメントを添えます。

 同店に届くメールの依頼は、大きく分けて二通り。
 一つは、昼間は仕事で夜しか連絡が取れないという相談。もう一つは、
 サイトを見てカーテンやブラインドの値段だけ知りたいというお客様。

 他業者と比較して値下げを求める相手には、採寸・取り付けまでを含む適
 正価格である点、同店のこだわりを説明します。

 優先順位が価格の安さより、良質のものを求め、こだわりに重きを置くお
 客様ほど、最初迷いがあっても同店のスタンスを説明することで納得し、
 発注されるそう。

 メールに限らず、お客様の立場で専門家として適切なアドバイスや提案が
 できる対応力がお客様の心を捉えるのでしょう。

 お客様からは「選んでいくと、岡田さんのところしか残らないよ」という
 声も。

 脱下請けに目覚め、ほとんど背水の陣でスタートしたというサイト制作。
 当初は同業者や取引先からも馬鹿にされたと言います。しかし、5年先10
 年先、どこにも頼らず自力でやっていける“足腰”を鍛えるために、試行
 錯誤と勉強を重ねてきた成果が着実に実を結んでいるのです。

 こだわり岡田のインテリア工房 http://www.ig-okada.co.jp/index.htm

 ハマの内装業せつこママの奮闘記 http://plaza.rakuten.co.jp/igtookasa/

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 【しごび】からお知らせ
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 今月からばるばり実用編です!

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  「書くこと=起業」ではないけれど、「書けること」が起業の第一歩

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 第一週と二週の土曜日は、あべがメルマガの本質的なことを。
 第三週と四週の土曜日で、神垣が書き方や表現法について語ります。

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