今週は、こだわり岡田のインテリア工房への取材記事をお届けします。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    < 内装店のメール作法(4)
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 岡田室内装飾では、採寸から取付までをセット価格で提供しています。
 なぜなら、実際にお客様の要望を聞き、現場を見てから適材適所の提案を
 するスタイルだから。

 ▼ 窓口は広く、対応はきめ細かく
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 採寸一つも経験豊かなプロが正確に採寸すれば、間違いがなく満足な仕上
 がりになります。

 ですから、商品の販売のみの依頼はお断りしています。お客様自身のこだ
 わりを大切にし、思い描くイメージと現状にマッチする提案をしたいから
 です。

 お客様が遠慮なく問い合わせできるよう、窓口をサイトのフォーム、メー
 ル、電話、FAXと広く持ち、どこに頼んでいいかわからない、どうしたら
 良いか相談したい、アドバイスがほしいという声に耳を傾け、一人一人に
 個別に対応。

 打ち合わせから取り付けまで一貫して知行さんが行うため、安心して任せ
 られ、仕事を持つ独身女性からの依頼も増えているとのこと。最初は、窓
 まわりだけの依頼が、次はインテリアの相談へと広がっていくケースも。

 「ひとつひとつの工事がオーダーメイド」

 小さなお店だからできる対応力が高い満足を提供しているのです。

 こだわり岡田のインテリア工房へのお問い合わせ
 http://www.ig-okada.co.jp/otoiawase.htm

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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 内装店のメール作法(3)
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岡田室内装飾のユニークな点は「アフターファイブコース」と銘打ち、夜
の打ち合わせが可能なこと。サイトのトップにもしっかりと謳われていま
す。

▼ 都会ならではのニッチなニーズ
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夜の6時から7時あたりというのは、お客様にとって微妙な時間帯。
「インテリアのことを相談したいけれど、もう受け付けてもらえない…」
とお客様が諦めてしまいがちと、節子さんは言います。

そこに着目し、午後5時から午後9時までの時間帯限定で打ち合わせに応じ
られるよう設けたのが「アフターファイブコース」です。

サイトを開設してから気づいたのが、昼間は仕事で夜しか連絡が取れない
というお客様のメールが意外に多いということ。

都市部の生活者に多く見られるそんな傾向を見逃さず、遅い時間帯でも対
応できる体制をとったことで「夜来てくれるのは岡田さんのところだけだ
から」という依頼が増え、定着しました。

デザイン、音楽、映像関係の業界のかた、キャリア系の仕事で共稼ぎとい
うご夫婦など、インテリアへの興味やこだわりが強いのに多忙で時間がと
りにくいという都内のお客様からの依頼が多いとのこと。

ニッチなニーズへの対応が花開いた好例と言えるでしょう。

アフターファイブコース
http://www.ig-okada.co.jp/utiawase-after-1.htm

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今週は、こだわり岡田のインテリア工房への取材記事をお届けします。
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 内装店のメール作法(2)
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岡田室内装飾のサイトは洗練されたデザインでも、フラッシュ画像を取り
入れた凝ったつくりでもありません。限りなく手づくり感いっぱいのサイ
トです。

▼ 「サイトはあくまで入り口」
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節子さんが一から始め、試行錯誤を繰り返し、行き着いたのが現在のデザ
イン。ご覧いただくと分かるとおり、どこのページを読んでも節子さんが
語りかけるような文章で綴られています。

話し言葉全開で、節子さんのキャラクターまで手にとるように分かる感じ。
でも、そこには販売のみとか値段勝負ではなく、内装業界40年、取付30年
のキャリアを持つ知行さんの腕と、お客様と対面し現場を見て採寸・取り
付けを行うきめ細かい気配りとサービスを提供する一本筋の通ったメッセ
ージを読みとることができます。

室内を飾る仕事ながら、サイトもメールも飾り気はなく、等身大の自然さ
が魅力。「サイトはあくまで入り口」と節子さんは言います。

お店の方針や基本的なスタンスはサイトで語りつつ、実際の対応はメール、
電話、FAXでやりとりし、最終的にはお客様のもとへ伺い現場を見てから
見積もりや打ち合わせを行う。

デジタルで語り、アナログな対応。それが同店の変わらないスタイルです。

こだわり岡田のインテリア工房 http://www.ig-okada.co.jp/index.htm

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今週は、こだわり岡田のインテリア工房への取材記事をお届けします
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < 内装店のメール作法
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 「こだわり岡田のインテリア工房」の岡田節子さんから、【しごび】宛に
 お便りをいただいたときは本当にびっくりしました。

 ネットの世界では知る人ぞ知る繁盛店。過去、何度か岡田さんのサイトの
 紹介記事を目にしていたことがあり“すごいお店のすごい人”というイメ
 ージを勝手に抱いていたのです。

 ▼ 知る人ぞ知る横浜の内装工事店
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 いただいたお便り自体は、一読者としてのごく普通の感想メールだったと
 記憶しています。ですが、署名を見た私は思わず「え~っ、あのこだわり
 岡田のインテリア工房さん!?」とパソコンの前で叫んでいました。

 まさか【しごび】を読んでくださっているなんて、思いもよりませんでし
 たから。

 サイト「こだわり岡田のインテリア工房」の正式名は有限会社岡田室内装
 飾。代表でこの道30年、取付けのプロフェッショナルである岡田知行さん
 と、奥様の節子さんご夫婦が営まれている横浜の内装工事店です。

【しごび】にメールをくださったのは節子さん。岡田室内装飾のサイト運
 営者でもある節子さんは日々発生するお客様とのメール対応の参考にと
【しごび】に興味を持ち、お読みいただいていたのです。

 節子さんとメール交換を重ねるうち、ご本人は岡山県、ご主人の知行さん
 は広島のご出身であることも分かり、一層身近にお二人のことを感じられ
 るようになりました。

 こだわり岡田のインテリア工房 http://www.ig-okada.co.jp/index.htm

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今週は、読者のかたからいただいたご意見や質問をご紹介
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 読者からのおたより(5)>
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自動返信メールの怪

メールに関して、私がずっと不可解に思っていたことが、最近やっと
解明したので、今回はそのことを書きます。

▼ なぜ、届くのか分からない!
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たまに、読者と思われる人から【しごび】宛に届くメールの中で、どうも
よくわかならいものがありました。

スパムでも嫌がらせでも中傷メールでもないのですが、なぜ送られてくる
のか分からない…

その内容は、例えばこんな感じ。

「2006/08/24 から不在にしております。2006/08/25 に帰社いたします」

いろいろ文面のパターンは違うのですが、いずれも共通するのは、不在を
通知するもので、アドレスもきちんとした会社のドメインがついています
(中には大手企業名だったり…)。

なぜ、このようなメールがメルマガ宛に届くのか、どうしても分かりませ
んでした。が、最近やっとそれが「メールの自動返信」機能によるものだ
と知りました。

▼ 留守期間中に設定
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「メールの自動返信」機能とは、メールを受信したとき、あらかじめ決め
ておいたメッセージを自動送信できる機能で、メールの文章もカスタマイ
ズ可能。

出張などで不在にする期間中に設定し、自分宛に届いたメールにもれなく
返信できるものです。

「メールの自動返信」機能付のレンタルサーバーや、専用ソフトを使えば
設定できます。

フリーメールサービスでも「gooメール」は留守メール設定ができるよう
になっています。
http://mail.goo.ne.jp/goomail/info/index_03.html

余談ですが…
【しごび】を会社で読んでくださっているかたも
意外に多いのだなと知った次第です。

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今週は、読者のかたからいただいたご意見や質問をご紹介
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 読者からのおたより(4)
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こんなときどうする?

<質問: メールを二つのPCで受信するには? >———————-

同じメールを、自宅と仕事場にあるそれぞれのパソコンで受信したいの
ですが、どうしたらいいか教えてください。

—————————————— 読者 K.Aさんからのご質問

お使いのメールソフトの設定を「サーバにメッセージを残す」に変更すれ
ばOK です。

OutlookExpress の場合ですと
1) 「ツール」⇒「アカウント」をクリックし
2) 「インターネットアカウント」の「プロパティ」をクリック。
3) 「詳細設定」の「サーバーにメッセージのコピーを置く」をチェッ
クします。

ご自宅と仕事場、両方のパソコンのメールソフトの設定を上記に変更して
おけば、同じメールを二つのパソコンで受信することができます。

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