今週は、基本的なメールのマナーについての考察です。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メールのマナー >
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依頼の前に…
たまに、当メルマガへも広告掲載の依頼が来ます。
先日も「有料広告についてのお問い合わせ」という件名のメールを受け取
りました。
宛先には当メルマガのタイトルが表記されているのですが、内容は
「貴メルマガの購読者数は?」「広告掲載の有無をお知らせください」な
ど、本文やメルマガ情報を確認すれば分かる基本的な内容を問う質問ばか
り。
同じフォーマットで、その他のメルマガにも同様のメールを送っているこ
とが一目瞭然だったので返信は控えました。
取材するときにも同様のことが言えるのですが、最低限の相手の情報は事
前に確認してからアプローチしないと、とんちんかんな質問を投げかけて
しまい、やりとりがそこで終わってしまう事態にもなりかねません。
メルマガで言えば、相互広告や広告依頼に多く見られる傾向ですが、ろく
に相手のメルマガも読まずに依頼のアプローチをしてくるケース。
ブログの場合は、手当たり次第にキーワード検索でひっかかったブログに
トラックバックしてくるケース。
いずれも「数打ちゃ当たる」式でのぞんざいなやり方で、受け入れがたい
ものがあります。
普段の人間関係同様、ちょっとした手間さえ惜しまなければ、もっと良好
な関係ややりとりの発展が望めるのではないでしょうか。
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