今週は、初めて出すビジネスメールについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 初めてのメール(2)>
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社外への初メール
初めての相手に出すメール。まずは基本の流れを覚えましょう。
社外の人宛ての初メールのパターンとしては
「宛名」→「挨拶」→「自分の紹介」→「本題」です。
「宛名」に必須なのは相手の名前です。
社名や所属部署名が分かれば、それも書いておくといいですね。
敬称は「様」が基本ですが、役職名が分かっている場合は
「(社名)総務部 部長 ○○様」のように役職を添えてもよいでしょう。
「挨拶」では「初めまして」「初めてご連絡いたします」が定番のフレー
ズです。すでに取引や関わりのある客先なら「お世話になります」と切り
出すこともできるでしょう。
「自分の紹介」としては「○○社(部)△△担当の山本です」と社名や部
署名、自分の担当する役割と名前を。ことさら新人であることを書くより
「このたび、△△に配属となりました山本です」とするほうが好ましいの
ではないでしょうか。
どなたかからの紹介で初メールを出す場合は、文面で紹介者について触れ
ておくことも忘れずに。いきなり知らない人から来たメールは、たとえ内
容が仕事のことでも警戒されるからです。
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また、しゃべります。
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いろいろお話したいと思ってます。