今週はお客様にお待ちいただく際のメール対応についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法  < お待たせするときのメール(3)>
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                          待ち時間の提示

   このたびは●●●●●●のXXXシリーズを11月13日付けにてご注文い
   ただき、ありがとうございます。

   残念ながらこの商品は人気が高く、現在、在庫切れとなっております。
   大変申し訳ございません。

 お待たせする際のメールの書き方を昨日はここまで述べました。
 次に必要なのは「いつまでお待ちいただくか」という待ち時間の提示です。

 ▼ 少し先でも具体的な日時を提示
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   次回の発送は12月5日を予定しております。

   発送準備が整うのは2週間後となります。

 上記のように、期日のメドが立っていれば少し先でも具体的な日時を明記
 するほうが得策。待つにしろキャンセルするにしろ、お客様が判断しやす
 くなります。

 具体的な日時が決まっていない場合でも
 「12月初旬に発送を予定しております」
 とある程度見当がつく期日をお知らせしましょう。

 続いて…

   それまでお待ちいただくことは可能でしょうか?

 と、こちらが指定した期間まで、お待ちいただけるかをお客様に打診しま
 す。

 お待たせすることは対応としてはマイナス要因かもしれませんが、そこで
 諦めず発注につなげる問いかけをしてもよいでしょう。

 「お待ちください」と命令調では高圧的な印象が残るので、お尋ねする姿
 勢で問いかけます。

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 【しごび】か ら お 知 ら せ
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 広島限定情報ですが…

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