今週はお客様に向けて送るメールについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法         < お客様への応対メール(3)>
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                          最も丁寧なお詫び

お客様に対して手違いや失礼があった。そのときのお詫びの言葉は…!?

▼ トラブル解決は言葉以上に即行動!
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お客様に対して最も丁寧なお詫びの言葉というと
「申し訳ございません」です。接客用語の基本でもあります。

これが「すみません」「失礼いたしました」になると、お詫びを述べる状
況もそれほど緊迫したものではなく、言われた方も「ああ、いいよ」と軽
く返せる程度の事態となります。

「ごめんなさい」は、社内でごく親しい間柄や同等以下の相手に使うもの
で、お客様や目上の人に使うのは不適切。

丁寧さの順に挙げるとしたら
「申し訳ございません」>「すみません」「失礼いたしました」
>「ごめんなさい」
となります。

ですが、お詫びの言葉はメールよりも電話、電話よりも対面で伝えるのが
得策。トラブルが発生したら即座に対応することが肝心です。

メールだけでことを解決しようとすると、誤解を招き、逆に火に油を注ぐ
事態を招きかねません。

メールですべてが解決すると過信しないことです。

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