今週は、相手によっては失礼になる言葉の使い方についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 気になる言葉(4)>
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「助かる」の捉え方
「助かります」「助かりました」が目下の者から目上の人へ使っては
ならないという根拠。
今回のテーマで取りあげるに当たり、調べてみたのですが、
結局のところ、はっきりとした根拠を突き止めることができませんでした。
ですが、いろいろと調べる中で、このページでの回答が
私は最も納得できたので、ご紹介します。
上記の解釈を読んで、「助かる」はねぎらいの言葉と捉え、
相手によって使い分けるのが得策と感じました。
「~のおかげで助かりました」という表現の仕方もあるとは思うのですが
目上の相手には
「課長のおかげで、早期に解決できました。ありがとうございました」
「お力添えいただいたおかげで、商談がまとまりました。感謝しています」
と「助かりました」に替わる言い回しで感謝の意を伝える方が、
受け入れられやすいと思います。
人によって、言葉に対する感じ方、捉え方は様々です。
ですが、今回のように問題提議していただくことで、
改めてその言葉への関心が高まり、使い方を探ってみることができました。
今回のテーマには、いつになく読者のかたからも多くメールをいただき、
私自身もとても勉強になりました。
疑問を投げかけてくださったY.Mさんに、この場を借りて
お礼を申し上げます。ありがとうございました。
これからも読者の皆さんと、このメルマガを通じて
意見交換できたらいいなと思っています。
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