>

今週は、読者のかたからいただいた質問にお答えします
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法          < 読者からの質問(3)
◆─────────────────────────────────◆
                     「殿」と「様」の使い分け

VOL.888配信時にいただいた質問です。

<読者からの質問>————————————————

9/4配信の内容で質問がありますのでメールしました。

> >  「各位」で敬称を表すので、「殿」や「様」は不要です。

とありますが、この「殿」や「様」の使い分けを教えて下さい。
「田中様」とか「佐藤殿」と表現する場合、
私の考えでは「殿」は年下に、「様」は目上・年上の方に
使うようにしているのですが、いかがでしょうか?
読者 M.N さん
——————————————————————

「殿」と「様」の使い分けは、読者の方からよくいただく質問の一つです。

「殿」に関しては、公私での使い分けがあるようです。
・公式な場合や組織内では、上下の区別なく「殿」を使う。
・私的な場合は、目下の人に対してだけ「殿」を使う。

ただ、法令で定めた様式や社内で形式化している場合を除いて、
自治体などでも「様」を使うことが増えているようです。

目上、目下に関わらず、広く使え、失礼に当たらないのが「様」と
覚えておくとよいでしょう。

バックナンバーに詳細を書いていますので、参考にしてください。

 

 

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

 

その他の著書はこちら

このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

記事全文を読む